ベンディングロールDシリーズ
■標準型3本ロールの特徴
このタイプの3本ロールは、もっとも一般的で扱いやすい機種です。
ラインナップとして、2本駆動はSR-D型、跳ね上げ機構付きのSR-DS型、 3本駆動はSR-D3型、
跳ね上げ機構付きのSR-DS3型をはじめ、 ジャッキタイプや油圧式などがございます。
各種の特徴
○ SR-D型:手動式標準タイプ
このタイプは、板厚が厚く曲げRが大きい作業に適します。
○ SR-DS型:手動式跳上型
このタイプは、基本的にSR-D型と同じですが、跳ね上げ機能が付いていて、
品物を取り出すのが、SR-D型よりも容易です。
○ SR-D3型:
このタイプは、2本駆動よりワークのくい込みが良く、2本駆動、もしくは3本駆動と変えることが出来ます。
板厚が薄い、曲げ径が小さい場合は3本駆動、板厚が厚く曲げ径が大きい場合は、
2本駆動と幅広く活用出来ます。
○ SR-DS3型:
このタイプは、SR-DS型とSR-DS3型を合わせたタイプで四機種の中では、
もっとも作業能率が高く、作業効率が良くなります。
各種共、曲げ加工する板の長さ、厚みにより、製作、加工致します。
最大能力で板厚、長さ、最小曲げ径をお知らせ下さい。
【新開発製品!】
■ SR-DJ 昇降電動ジャッキタイプです。■ 標準型の3本ロールで曲げますと、 曲げ始めと曲げ終わりの部分が折れ曲がり、
Rになりません。
このSR-DHなら、その部分まできれいに曲がります。しかし、1回では曲げられません。
加圧方法は、端曲げする時、かなりの加圧力がいりますので、厚板をされる場合は
油圧式タイプが良いと思われます。
■ SR‐DOA 油圧式標準タイプです。
■ SR‐DOH 油圧式端曲げタイプです。